無料WordPressテーマonetoneでサイト作ってみた

wp_theme_onetone

 

この記事では、「onetone」という無料WordPressテーマを更新する方法 を説明しています。

onetoneは1枚のみのサイト、またはサービスサイトのトップページを作る際に役立つテーマで、使い慣れないこともあり、備忘録として記事にしておきます。

 

なぜonetoneを選んだのか?

そもそもなぜonetoneを用いたサイトを作ったかというと、私が趣味でやっているDJイベントの告知サイト(兼WEBフライヤー)を作るためでした。

▼作成したサイトはこちらです
Juswannachill – I don’t wanna ILL, I Just wanna CHILL

テーマを選ぶ際の要件としては、

  1. 一枚ペラで成立する
  2. トップの動画再生に対応(動画素材が溜まってきたら実装)
  3. DJイベントはイメージが重要なので、デフォルトの状態でオシャレ

といったものがあり、これに対応していたのを適当に見繕ったのがonetoneだった、というのが選んだ経緯です。

他にも適したテーマがあるかもしれませんが、上記以上の要件がない場合はonetoneは良い選択だと思います。

では、実際にonetoneをインストールしてから編集するまでを下記に書き連ねていきます。

 

onetoneをWordPressにインストールする

まずはインストール方法から。

onetoneはWordPressの管理画面からインストール可能です。外部サイトから別途ダウンロードしてアップロードして・・・といった手間がないのは大変よいところです。

  1. WordPressにログイン
  2. 「外観」をクリック
  3. 「新規追加」をクリック
  4. 検索窓で「onetone」と入力
  5. ヒットしたものをインストール

以上でインストールは終了です。子テーマ化して・・・といった解説は巷に溢れてるので割愛します。

 

onetoneのHTMLを更新する

インストールが済んだので、まずはHTMLを更新しましょう。

普通のWordPressテーマなら、トップページのHTMLを編集する場合は、

  1. 「外観」をクリック
  2. 「エディター」をクリック
  3. 「メインインデックスのテンプレート」をクリック

で編集できます。もちろんFTPなどで該当のindex.phpファイルを編集することも可能です。

ところが、

「メインインデックスのテンプレート」に該当のHTMLが見当たらない。。。

どうやって編集するんだろう?と思って調べてみましたが、新しいテーマなのか、はたまたこうした一枚ペラ向けのテーマにとっては常識的なことなのか、なかなかヒットしません。

英語のサイトで見つけた記述を参考にすると、

  1. 「外観」をクリック
  2. 「onetone options」をクリック
  3. 編集したい箇所の「セクション」をクリック
  4. 表示されるリッチテキストエディタ内で変更する

というやり方で変更できることがわかりました。

▼キャプチャはこちら

how_to_use_onetone

 

▼ 「section」の下部に出てくるリッチテキストエディタはこんな具合です。

rich_text_editer_in_onetone

 

onetoneのスタイルを変更する

HTMLの編集が済んだので、次はスタイルです。

スタイルは他の一般的なテーマと同様の手順で更新可能なので、style.cssに書けばOKです。

ただ他の方法として、「onetone options」からも追加できるようです。一応やり方記載しておきます。

まずは、「onetone options」内のGeneral Optionsを選択します。click_general_options

 下部にある、custom.css欄にCSSを追加できます。

custom.css

以上でonetoneの基本的な編集方法の説明を終わります。

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