プロフィールの概要
東京の会社でITやってる人。熊本県の出身。 料理が好き。
来歴
1989年、熊本県に生まれました。地元はこんな感じです↓
15歳から熊本市内の高校に進み、 18歳に上京。 埼玉県にある有斐学舎という古くからある熊本県人寮で4年暮らしました。
(ちなみに有斐学舎は、話題の青春映画「故郷の詩」の舞台として、最近にわかに注目を集めていますね。)
学生時代は、レコード集めてDJしたり、外国人向けホテルのフロントでバイトしたり、いろいろやりました。 2012年4月から、都内の小さなIT会社にて勤務。
マネジメントスキルと、アクセス解析やSEOの基礎を学びました。
2014年4月、ご縁があった、さるベンチャー企業に転職。サービス開発や、集客設計から制作、納品まで一貫するWEB制作事業を行い、実績を積みました。
2016年6月、博報堂アイ・スタジオに入り現在に至ります。
直近のできごと
博報堂アイ・スタジオの採用コンテンツで、いちWEBプロデューサーとしてインタビューに応じました。(以下の写真は記事からの引用です)
マーケット×ソリューション×〇〇。やりたい仕事を自分でつくるプロデューサーの方程式とは? | 株式会社博報堂アイ・スタジオ
また、2019年、5月10日に『宣伝会議』にてプロジェクトマネジメントに関する講師を行います。興味ある方はぜひお申込みください。
デジタル・ディレクター養成講座 | 教育講座を受ける | 宣伝会議オンライン
資格
GoogleAnalyticsの認定資格、GAIQを取得しました。
(2014年8月で期限切れてるので、そのうちまた取りなおします)
↓2015-11-15追記 新たに取り直しました。
あとは社会調査士資格を持ってます。 学生時代は計量社会学を専攻しておりまして、
- 調査テーマ設定
- 仮説策定
- 母集団の選定
- 標本の抽出
- 調査票の作成
- 調査票の配布
- 調査票の回収
- データのコーディング
- 統計分析による仮説検証
- レポーティング
まで一通りできます。(もうだいぶやってないので怪しいですが。。。) あ、あとペーパーですが運転免許(MT)も持ってます。
好きな言葉
人間の最大の罪は不機嫌である
ゲーテの言葉です。不機嫌にならない。不機嫌になるような場所に行かない。 といったことを心がけています。
cool head and warm heart(冷静な頭脳と温かい心)
古典経済学者、アルフレッド・マーシャルの言葉。彼の言葉を受け継いで、ケインズがマクロ経済学を大成したそうです。 理性と感性のバランスをとることの大切さが込められているのだと思います。
三方良し
近江の商人の哲学。 事業とは、
- 会社
- 顧客
- 世の中
の三方にとって良いものであるべき、という考えかた。
過ちては改むるに憚ること勿れ(論語:学而編)
『論語』から。失敗に気づいたらすぐ改める。変に隠すより正直に言って軌道修正したほうが信頼されると思うので。
右手にそろばん、左手に論語(渋沢栄一)
感性と理性のバランス。感覚と数字のバランス。
名正しからざれば則ち言順わず(論語:子路編)
言葉の定義が曖昧では組織は回らない。遠回りに思えるかも知れないが、組織が混乱している状態だからこそ、まず言葉が指すものを定義することから着手する。
不易流行(松尾芭蕉)
変化こそが、変わらないことの本質。変わらずにいるために、少しづつ変化していくことが重要。
アノマロカリスしかり、板皮類しかり、恐竜しかり、時代に過剰に適合した種は滅びる。時勢に併せて変化できた種は今に残っている。
時代に迎合せず、かつ流れを取り込んでいくしたたかなしなやかさを持つことが持続の秘訣。
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである(アインシュタイン)
世の常識に迎合しない。何でもゼロから理解するまで考える。常識がないと言うだけで非難しない。
人は性善なれど性怠惰なり(稲田 将人)
人は善なる気持ちをもって事に望むが、怠惰であることは確か。マネジメントの際は、善なる姿勢を肯定し、怠惰をうまく制御していく仕組みが重要である。
festina lente ゆっくりいそげ(ラテン語のことわざ)
クルミドコーヒー店主の影山知明の本で知ったことば。勇気を持って、正しいことを焦らずゆっくり丁寧にやっていくことが、結果的に急ぐよりも早く目的地に達成することもある、ということわざ。急がばまわれ。
経世済民(中国古典)
経済の語源にあたる言葉。世を治め、民を救うという意味。経済の目的は利益やそのスケールアップではなく、それに関わる皆が幸せになるための手段であるということ。
健全な負債感(影山知明)
お客さんの心の中には、消費者的な人格と受贈者的な人格がある。最小コストで最大利益を生むような考え方が経済学的に合理的な消費者像であるが、人間はそんな単純でもない。なかには、「これだけしか払っていないのに、こんなに素敵な体験させてもらって悪いな」と思わせるような、「受贈者的」な人格が持つ「健全な負債感」もある。その受贈者的な人格に訴えると、結果的に再訪やお客さんの紹介につながる。
ミクロ経済学的な考え方に逆行するようでもあるが、そうした考え方もあるし、そうした仕事をしていきたいと思わせる言葉です。
利用から支援へ(影山知明氏の著作からの創作)
人付き合いは、利用価値によって広げていくべきではない。たとえば「人脈」という言葉は、人間関係を手段として捉えている表現であり忌むべき言葉である。相手のことを知り、その人を支援していたいという気持ちが通じた結果として、新しい動きやつながりができてくれば良い。利用価値で、会う人や話す人を選んではいけない。利用しあう関係から、支援しあう関係に。
傑作は、最初から傑作なのではない(影山知明)
趣旨は、ウンベルト・エーコとジャン=クロード・カリエールの対談集より。ハムレットは、生まれた時から傑作だったのではない。様々な解釈や批評が生まれ、様々な文脈が生まれたことで、作品は更に豊かになった。受け手の存在により、時間の存在により、傑作は傑作として作られていくのである。傑作とは批評の歴史の淘汰に耐えたものとも言える。
気をつけていること
中庸(かたよらず、かわらないこと)
偏らない。思い込まない。流されない。実際の立場とは別に、常に中立の心で判断すること。
ことばの対称性
- 上があったら下がある
- 右があったら左がある
- 手段があったら目的がある
- 感性があったら理性がある
- 国語があったら算数がある
- 感情があったら理屈がある
- 拡散があったら収束がある
- 入力があったら出力がある
- ソフトがあったらハードがある
- リーダーがいたらフォロワーがいる
- マネージャーがいたらプレイヤーがいる
ある言葉を用いて何を説明する際には、常に対義語を意識するようにしています。 (こんな具合なので新しい言葉を知ると対義語を探る癖があります。)
目的
「何のためにやるのか」をハッキリした上で動きます。(プライベートはこの限りでない) たとえば、
- 問題意識はあるか?
- 問題解決のビジョンはあるか?
- 目的はあるか?
- 目的は問題解決のビジョンに即しているか?
- 目標はあるか?
- 目標は目的に即しているか?
- 予定はあるか?
- 予定は目標に則しているか?
- 予定は現実に則しているか?
といった具合です。
天地人
事業について考える際のフレーム。
- その事業は、果たして天が求めていることか?天に背くことはしていないか?
- その事業をとりまく地勢はどうか?時代が求めているか?事業を回すための収益が見込めるか?
- その事業を実践する適材がいるか?また獲得できるか?
創業と守成
始めることと守ることは、方向性が大きくことなる。始めることは簡単でも、続けることは難しい。
動く前に考える
走りながら考えることを否定するわけではないです。走りながら考える前提でも、まずは考えてからが良いのでは、ということ。まず考える。次に考えながら走る。 「A game of chess, is like a sword fight. You must think first, before you move」 (↑このセリフのネタがわかる人は音楽仲間ですね)
合成の誤謬
ミクロレベルで合理的なことが、マクロレベルで合理的とは限らない。
タスクレベルで合理的でも、プロジェクトレベルで合理的とは限らない。
「偏った善意」は悪になりうる
悪意と善意は表裏一体であり、偏った無邪気な善意こそが、暴力に転換したり、他社への攻撃を正当化したりする。最初から悪人になりたいという人は少ないだろうし、そもそもある一面から悪事とみられるよな行為は、当人にとっては善意であることは少なくない。
関心
仕事
- 好きなツール、サービス
- WEB制作、開発
- git
- Terminal(winだとcygwin)
- WordPress
- SublimeText2
- WEB運用
- WebMasterTool
- GoogleAnalytics
- SEO
- RankTracker
- GRC
- ScreaminFrog
- OpenSiteExplore
- WEB制作、開発
プライベート
- ウイスキー
- 日本酒
- フットサル
運営サイト群
仕事で運営しているサイトは除き、個人で運営しているサイトをご紹介。
おすすめのウイスキー銘柄を中心に、ウイスキーの飲み方や選び方を説明するブログ
主催しているDJイベントJussannachillのオフィシャルサイト
ミックス(※これより下は完全に趣味の領域です)
学生自体のDisco、NeoSoulでのアナログオンリーのミックス音源です。金曜の夜のBGMにぜひご利用ください。
使用ツール
タンテ:SL-1200Mk5×2(Technics)
針:M-44G(or 樽屋の赤針)
ミキサー:PMC-05ProSL(Vestax)
オーディオインターフェイス:DektopKonnekt6 (TC Electronics)
DAW:Acid7(Sony)